天豆てんまめ

そして誰もいなくなったの天豆てんまめのレビュー・感想・評価

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)
2.8
アガサクリスティの傑作小説の映画化。
原作が非常に面白いからこそそこそこ楽しめるのだけど、それであれば、原作をじっくり読んだ方が楽しめる。

映画としてはもう一歩。恐ろし気な雰囲気は醸すものの、やや淡々とし過ぎている。演出に緩急なし。今は、録画したNHKBSプレミアムの3話完結のドラマを楽しみに。