カカオ

おろしや国酔夢譚のカカオのレビュー・感想・評価

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)
2.7
日露の友好を象徴するべく映画。
Wikipediaを確認したところ、プーチンの協力があったかもしれない作品。

伊勢から江戸へ船で向かう途中、難破、漂流、そして長い間、彷徨い、極寒の地ロシアへたどり着く。日本に戻るため、考えた結果、ロシアの位の高い方に上申することを目指した。なんとか、開国の要求も含めて日本へ帰国することを許される。想像を絶する過酷な旅であったに違いない。

"おろしや" って何かと思えば、 ロシア のことだった。

親方こと緒形拳のリーダーシップの役割が強く、偉大な存在感を発揮する。





ところどころ、字幕なしのロシア語で話が展開していく。

終盤、増えてきて、理解不能のまま宮殿に招待されて帰ることを許された。

たまたま見たのが字幕なしだったのか、本当は字幕ありがあるのか不明。
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