このレビューはネタバレを含みます
江戸時代にロシアから帰ってきたら、こんなことになるのか、、、
劇中、必死になって日本に帰ろうとする人たちの考えがわからなかった。家族がいる人たちは帰りたい、、と思うのかなあ。
あんな小さな国に帰…
井上靖「おろしや国酔夢譚」も読んでないし、大黒屋光太夫は聞いたことがあるか詳しくない。歴史の一つとして勉強になった 。信じられない程の帰郷、帰国心 と忍耐力等々。まず感じたのは今の政治力、政治家の情…
>>続きを読む 壮大すぎる、これホントに邦画なんだよね?
ガチの異文化交流のきっかけになったのが「何?」っていう表現なのが、色んな昔の言語学者とか人類学者の逸話を踏襲していてなるほどなってなったんだけど、あれって…
1782年、船で遭難した大黒屋光太夫らは9ヶ月の漂流の末にカムチャッカ半島に漂着
光太夫ら生き残った6人の日本人たちは日本へ帰る日を夢見ながら極寒のロシア・シベリア地方を転々とする
やがて光太夫は学…
大黒屋光太夫をはじめとする日本人漂流民たちの数奇な人生を描いた実話。
突然の遭難と漂着、認められない帰国、祖国の地を踏まずして死んでいく仲間達。そういったいち船乗りとしては経験するべくもなかったはず…