このレビューはネタバレを含みます
洗脳と言われたらそうだがこれだけ矜持と目的を持って生きられるのは羨ましい…
とほんっっっの少し思う平和ボケして阿呆でノイローゼになるつまらない労働生活に耐える私…
戦かつまらん辛い労働かしかないこの…
このレビューはネタバレを含みます
沖縄戦が始まる時から終わる時までを様々な立場の人の視点で描く。
岡本喜八は笑ってはいけないようなシーンで笑を入れてくる。いや、笑いを入れる事で映像に緩みが生まれ、より観客の心を強く動かすことにつな…
穏和だが決定的なミスを選択し続ける閣下、部下の話を取り持ち戦局がヤバくなったら作戦の中止も即日判断する優柔さを持ちながらも「早く死にたい」と言う感情に飲まれていく参謀長、冷静な「その作戦を大日本帝国…
>>続きを読む沖縄戦開始から終わりまでを淡々と撮ってる映画。
とにかくガンガン人が死んでく。
最初から最後まで死亡シーンばかり。
悲惨。
ただ、かなり感情を排除してる感じなので、心に深く突き刺さるダメージとまで…
いろんな人が名作って言ってたけど自分は全くハマらなかった…。
爆撃、爆発の音が同じ東宝なのからか、『シン・ゴジラ』と一緒の音がした。
戦争邦画はあまり観ないジャンルだが現時点で『二百三高地』に勝…
子供を載せた疎開船が撃沈されるシーン
起こっていることは悲惨そのものなのだが、まるでギャグかなと思ってしまうような特撮シーンと躊躇ないカット編集が印象に残った。
全く死者に寄り添わない淡々とした…
沖縄戦を描いた映画。
当然だけど救いのない感じで、戦いの中で人が死んでいく様を描いて、ある意味単調だが、狂気が感じられる。渡嘉敷島の集団自決の描写は正直よくそこまでやったなと思った。かなりエグい。
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