6月10日は"ムトゥの日"!!
ということで、久しぶりにムトゥを観たよ。
過去鑑賞のものは、もっかい観てからレビューを書きたいタチなので、こうやって何かにこじつけていかないと全然観なくてレビューも一向に増えてかない……これからも機を狙って再鑑賞を進めたい……でも観てないやつも観たい……。
さぁ、皆さんのイメージ通りの、歌って踊るザ・インド映画です!!
あれでしょ?ボリウッドってやつでしょ?
何と!今作はボリウッドではありません!
(公開当時からインド映画=ボリウッドという間違った定着はあったんだろうか?この時代、生まれてないのでわからない←大嘘)
初めて観た時は、9割くらい踊ってるイメージだったけど←、今はむしろダンス待ちしてる笑
最近の作品では、ボリウッドの方より、未だにダンスシーン盛り沢山でやってくれるのはラジニ様とかヴィジャイさんとか、コリウッドが多いように感じる。(もちろんボリウッド も意味不明なダンスあるやつあるけどね!)
この映画、なんで日本にインド映画ブームを到来させたんだろう?と考えながら観たけどわからなかった🤔笑
使用人・主人・女優の三角関係と、財産目当てのじじいによる策略結婚。
物語終盤で、思わぬ事実が判明。
という、ラジニ様映画定番の構成。
この前半と後半のギャップと、うわーめっちゃ踊るー!ってのと、タオル芸が日本人にハマったのかな。
数年前に4Kデジタルリマスター版が出てて、めちゃくちゃ映像綺麗だし、吹き替えが謎に豪華で完成度高いので、ご興味とお時間のある方はぜひそちらもどうぞ!
あんまり考えたことなかったけど、グルヴァーリ村の言語がマラヤーラム語だとわかるくらいにはインドに慣れて来たなーと実感。
タミル語話せるおじさんが監督だということは最近知った。
タミル映画で大変よく見かけるラーダーさんがムトゥに出てると認識してから初めて観たけど…あぁ〜言われてみればそうかも…というくらい最初わからなかった笑