2018.11.25 新宿ピカデリー
4K 5.1ch上映にて鑑賞
デジタルリマスターで原色衣装のきらびやかさ、5.1chでARラフマーンの音楽が華開く-
改めて大画面でみてわかったこと。
大味なようなだけど、実はカメラワークや細かいカット割りが秀逸。
ストーリーラインはいたってシンプルでも、カメラワークで群像劇の細かな心理描写をすることで奥行きをもたせたり、アクションシーンのリズムテンポなんてなかなかのレベル。
インド映画のレベルの高さにびっくりさせらとともに、なるほど。これは旋風巻き起こすだけのことはあるなと納得。
大画面で、ぜひ!
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タミル語映画が日本のインド映画に風穴をあけた公開当時、渋谷はインドになりました(マジで)
あのおっちゃんがヒーローかっ!っていう衝撃。
しかし、なぜかどんどんかっこよく見える。
歌詞が哲学的でかなり深いい。
ヒロインのミーナもかなりぽっちゃりしてるけど、セクシーで可愛くみえてくる。
そしてARラフマーンの音楽で脳みそ痺れる🧠
なぜかボリウッドと間違われてるけど、こちらはタミル語映画。
ボリウッドの洗練された感より、泥臭い感じが好きなんだよなぁ。
言語の違いで相当カラーが違う、ローカルエリアごとに映画文化が違うなんて、やっぱインドは広い。