ペイン

ローラーガールズ・ダイアリーのペインのレビュー・感想・評価

5.0
“5億点、ガールズ青春ムービーの大傑作”

ドリュー・バリモアはもちろん女優としては素晴らしいし、出る作品出る作品全て良作なのはみんな承知のことだと思うが、この人監督としても超腕ある。

こんなにも観ている間中、頭がお花畑になった映画は久しぶりだ。

スポーツ映画としても、ティーンの青春映画としてもハイクオリティ。やはり女の人がゲロ吐く映画はだいたい傑作です(笑)

特に競技のシーンがめちゃくちゃ激しくて見応えあってプロレスを観ているかのような高揚感がある。なのでガールズムービーではあるが男性も必見。

ヒロインのエレン・ペイジは決して美人というタイプではないが、素朴な等身大のティーンエイジャーを演じさせたらピカイチ!超可愛く見えるし何よりこの人の女優としてのポテンシャルの高さに圧倒される。『JUNO』も良いがこちらの方が良い。

また、監督兼出演のドリュー・バリモアがまぁチャーミングでとびきりキュートな笑顔を魅せてくれます。あれは彼女の人柄そのものではなかろうか。

自分にとって本当に幸せな道を歩むことこそが周りの人の幸せになる。演出面も含め本当にドリュー・バリモアの作家性が色濃く反映された素晴らしい作品だったと思います。

あ~女子たちの食べ物のぶつけ合いみたいなシーン最高だったなぁ(笑)若干のご都合主義的展開はご愛嬌。
  
てなわけでここ最近、自分は『シングストリート』然り『スウィート17モンスター』然り、こういったティーンの青春映画にめっぽう弱いです。そういう方いませんか?(笑)