ぶちょおファンク

ローラーガールズ・ダイアリーのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★3 終盤★4

平凡で刺激のない田舎町の生活に退屈する17歳の高校生ブリス(エレン・ペイジ)が見つけた自分が活き活きと輝く場所とは…
っちゅう青春物語で、出演者が結構豪華やなぁ〜!っと思ってたら
出演しているドリュー・バリモアが初監督をしてたんですね、ナットク!!(彼女のツテや所謂友情出演っての)

家族、友達、恋…etc.っと10代後半の青春の苦楽や悩み等々の様々な面を描いていて、
まあベタな展開っちゅうたらベタやけど、
完璧にスッキリとまとまったハッピーエンドではないのに、
なんなんでしょう、この観終わった後の清々しさ!!☺️✨

子役で大成し、そのあと色々あったドリューらしい
人生を全肯定しない終盤の展開、
それでもブリスを含めた周りのヒトたちの人生、
まだまだ楽しいことはいっぱいあるんだよ!
って感じの人生賛歌、優しい眼差しはステキです♪

★3.5にしようか迷いましたが、
静の要素の青春の描き方は良いけど、
動の要素のローラーゲームの撮り方のセンスがイマイチやったと感じるオトコ目線で
この評価にしましたが、
アタイがもし10代女子で観てたら
きっとバイブル的存在の作品になってただろうなぁ〜。。。

2018年83本目