作曲家の渡辺宙明が”音響”として参加した劇中に音楽が流れ無い映画>であるのは映画ファンなら周知されている事と思いますが、同時に日活スター笹森礼子の俳優生活のラストの作品でもあります。ちょっと前に書…
「刑事さんにお知らせしておきます。殺された人の名前は『松村ゆきえ』北上の人です。
それからもうひとつ、木島さんは犯人でねえ!」
1961年から1969年まで385話TV放送された人気シリー…
広小路からガード下、不忍口を入るとそこも街の続きそのままで、もう上野駅といわれても出札口も改札も人混みと飛び交う他人の無駄話に紛れてしまい、自分は何をすべきでどちらに向かおうかと我を立て直そうとす…
>>続きを読む殺しの舞台は希望を胸に抱いた金の卵が降り立つ60年前の上野駅!
徹底的に若者をスポイルする反社の魔手にオジさん精鋭刑事が挑むリアリズム!!
主役の刑事たちよりもあくまで事件主体というスタンスが…
日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
モノクロ映画、荒い画面、劇伴無しで、物語が淡々と進むせいか、まるでドキュメンタリーでも観てるかのような重厚さ、リアル感を醸し出している。
もちろん昔の刑事ドラマが…
1965年。青森行きの列車のホームで若い女が刺殺された。バッグは盗まれたらしく遺留品はなし、身分証も持ち合わせていない。身元の特定にすら時間がかかる中、刑事たちは東京という町や駅を歩き回り捜査を開…
>>続きを読む七人の刑事 終着駅の女
これだよ、これ
笹塚に住んでた頃に母が見てたテレビドラマ
ハミングするアウトロだった気がするけど、それも無し
劇伴無しで手ブレがあってワンカットの長さ、上野駅ロケ。
白黒画面…