晩春の作品情報・感想・評価

「晩春」に投稿された感想・評価

ngsm

ngsmの感想・評価

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2017年最初は小津安二郎の名作から

父親と一緒に過ごしたいと願う娘と、娘のことを想って嫁に行かせようと画策する父親の話

京都での夜、宿で2人が語り合うシーンは、ドラえもんの「のび太の結婚前夜」思い出した
原節子可愛い。
ss

ssの感想・評価

5.0
「結婚してすぐ幸せになれると思うのが間違っている。
幸せは待つんじゃなくて作り出す、新しい家族を作り上げることで幸せになれる」

じーーーん。
父の娘に対する愛情にもうね、涙なみだ…。

笠智衆さんが好きで、いつもほっこりしているんだけど、彼が醸し出す安心感というのが少し父に似ているからだと気付いた。

ちょっと前に父がホロ酔いで
「娘が幸せならどんな人と一緒になってもいいし、ダメになったり不幸せになったら戻ってくればいい。
そういう時に守るのが親の役目だからね」
なんてことをさらりと言ってジーンとしたのを思い出し、ちょっとだけ自分と重ね合わせてしまったもんだから、
もう、ね。

舞台も北鎌倉で、ご近所なもんだから年代は違うけれどぐんぐん私の中に入ってくる。
まぁ原節子と私を重ねあわせようなんて百万年早いんだけれど。
いや、早いという問題でもないんだけれど(笑)

「鶴岡八幡宮はどっち?」「昔からかい?」東西南北を指さすシーン

日本酒を熱燗でくいっとやるシーン

お客様をお見送りするときに三つ指ついてお見送りするシーン

なーんか毎日めまぐるしいなぁと反省しながら、とてもいいなと思うシーンばかり。

父の一世一代の嘘。

くぅぅ。泣かせるぜ。
たまんない。

2018/2/3
国領町

国領町の感想・評価

3.0
★★★liked it
結婚を巡る父と娘の物語をこれが最初となる笠智衆、原節子の共演で描く。
娘が嫁ぐのは、先に観た『秋刀魚の味』と同じだったが
『晩春』はストーリーがシンプルで、ホロリ感が
どちらも違った良さがありますね。
幸せはね、最初からあるもんじゃないんだよ。
二人で京都に旅行に行った最後の晩に、お父さんといることが私の一番の幸せで、これ以上のものはないと、結婚したくないと言う娘に、お父さんが言って聴かせるシーン。泣ける
YUKA

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3.9

このレビューはネタバレを含みます

周りから執拗に結婚を勧められたり、本人も結婚したくない理由が働いているからとかじゃなくて父親との暮らしに幸せを感じすぎて、ってあたりがいまの価値観とは違いすぎて……とか考えちゃう自分が嫌だ
JunKasai

JunKasaiの感想・評価

4.0
小津さんの独特な映画表現の中に、いつもと違ったドラマティックな表現が重なり、これはこれで面白かった。
sugi

sugiの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

似てるので備忘録
笠智衆の台詞回しが抜群に面白い。過去に観てるはずだが完全に忘れてた。能の場面は覚えてるが、他の邦画にも能のシーンあったような、それと混同してる気もする。
壺の話もこれだったっけ?という感じ。


お決まりの夫婦に、父一人にさせないようにするが杉村春子の縁談で決まる。相手は出てこない。月丘夢路が可愛い出戻り。笠智衆は教授。麦秋のほうは医者。杉村春子は妹。麦秋のほうは戦死した弟の友達で嫁ぐことになるとこの母。
natsuko

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3.9
最後のリンゴの皮剥くシーンが印象的
そしてひたすら原節子が綺麗すぎる
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