「晩春」に投稿された感想・レビュー

ngsm
ngsmの感想・レビュー
2017/01/01
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2017年最初は小津安二郎の名作から

父親と一緒に過ごしたいと願う娘と、娘のことを想って嫁に行かせようと画策する父親の話

京都での夜、宿で2人が語り合うシーンは、ドラえもんの「のび太の結婚前夜」思い出した
なぬみ
なぬみの感想・レビュー
4日
3.9
小津安二郎クセが強いぃぃ!
ずぅうっと気になってた小津安二郎!!やっと観れた!!
最初は小津調についていけなくて世界観に置いてきぼりで「なんかきどってるし喋りかた変だしやだ!このおじさんの映画なんかやだ!」って思ったけどだんだん慣れてきて(特に映画見てる途中で居眠りした後から💤)すんなり色々なことを受け入れれるようになっておもちろ!と思った。
構図の美しさとか(よくわからないけど)なんか優しさがすごい、セリフの独特な言い回しがちょっとはまる。クーちゃんやらブーちゃんやらもうウケるわ笑
京都のシーンはなんだか好き!私も行ったあんなとこやこんなとこで映画撮ってる!っていうミーハー心がどきどき。
もっともっと観ていきたいです!
Mitsunoir
Mitsunoirの感想・レビュー
2017/04/23
4.5
完璧か。。。

娘の親離れというテーマを小津のカメラが原節子と笠智衆を通して巧みに描き出すって感じですかな。娘を持つ親の「責任」と自分が慕う父と一緒にいられる心地よき幸せを手放すことへの「抵抗」とがぶつかり生まれる感情は波が打ち合って生まれるしぶきの様。輝かしいほどの笑顔と曇った表情とで大きなギャップを持つ原節子が名演を果たしている。

前半の方で服部さんとの縁談を持ち出した時、紀子は全く意識すらしていない、あの様子は、好きな人が自分の好意に全く気づいてないようなむず痒さ、そして友達として好きでもう恋人は別にいるよ、みたいな虚無に包まれる肩透かし感もあった笑

いやいやいくんじゃないだろうね?と確認する時の奥行きのある構図はあの空間に情感たっぷりの雰囲気を醸し出していてバキューーンと胸を撃ち抜かれた。そして、笠智衆の説得には感動した、本質を突いていると思う。

ラストのりんごの皮が向かれて感情が高まっていき最後に皮(孤独の涙)が落ちるというあのシーンはえも言われぬ良さで満ち満ちている。そして打ち解け合う波。
ぱいじ
ぱいじの感想・レビュー
2017/04/19
3.5
笠智衆が演じるお父さんは本当にええな…

原節子は東京物語より明るい感じで斬新だった。

渋る娘を結婚させる。言葉にすればこれだけなんだけど、その過程を父子愛たっぷりに描いた、the 小津 って感じの映画。
メルヘン
メルヘンの感想・レビュー
2017/04/17
3.0
1949年公開。
小津安二郎が監督。

登場人物の会話の切り取り方に見える「小津調」は掴めて来た。
それは会話を温かく、ときにユーモラスに演出する。
ナンセンスな台詞回しも相まって、集中力が途切れるのは慣れであろう、クセがあると言えばそう言えるだろう。
風景描写のカットを挟むことで時間経過や場面転換のみならず、心の距離などの心情を表現している。
そこに音楽も相まる。
それは心地よい映画体験をさせる。
その世界がほんとうにあるように思われる。
pappo
pappoの感想・レビュー
2017/04/13
1.6
詩のような美しさ
hepcat
hepcatの感想・レビュー
2017/04/13
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原節子の独り身の父親と周りからの結婚に対する苦悩を描いた作品

やはり戦後の日本は結婚し新たな幸せを作り上げるとこが大切だという、時代背景が色濃く出ていた

戦後の日本人が京都に行ったり、能を観に行ったりと意外と強かに過ごしていたのが印象的だった

東京物語と違って原節子の心情を中心に物語が進んでいくので観やすかった。
hitomixx
hitomixxの感想・レビュー
2017/04/11
4.0
笠智衆と原節子のコンビは最強。優しさのかたまり。
why
whyの感想・レビュー
2017/04/08
4.2
4/7/2017

相変わらずの映像美だが、何と言っても笠智衆が素晴らしい。
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