ろいろい

ミッション:インポッシブル3のろいろいのレビュー・感想・評価

3.5
💠favorite line💠
"I'm considering going on my honeymoon."

🎞️story&information🎞️
第一線から退いて、諜報機関IMFの教官になったイーサン。
だが教え子のピンチをきっかけに、彼は現役復帰を決意。
強大な敵オーウェンが狙う“ラビットフット”の正体を探るが、イーサンの婚約者ジュリアを誘拐されてしまい――。


監督はJ・J・エイブラムス。

2006年のスパイアクション映画。
アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーとJ・J・エイブラムスが脚本を担当。

J・J・エイブラムスにとって初映画監督作品。
ちなみに、エイブラムスは自分が製作した『エイリアス』の第1シーズンDVDボックスをトム・クルーズに進呈して売り込み、監督の座を獲得している。

撮影は2005年6月にイタリアで開始され、ベルリン、ローマ、バチカン、上海、西塘、ヴァージニア州、カリフォルニア州などでロケが行われた。撮影中にスタントマンが事故で負傷し、映画制作会社を訴える騒動があったことも知られている。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
「ミッション: インポッシブル」シリーズの3作目。

まず、「ミッション: インポッシブル」シリーズ1~2作目を見ればわかるけど、
もはや「スパイ大作戦」と「ミッション: インポッシブル」は別物として見ることをおススメする。

冒頭から妻が殺されそうになったシーン。
よくある掴みだけど、映画の世界に引き込まれて素晴らしい👏

そもそも本作は2作目のアクション極振り・主人公の独壇場という反省点を活かして、
スパイ映画・チームワークを元に制作されたらしい。
たしかに、前作と比べるとチームワークの洗練された動きには惚れ惚れできるけど、
やっぱりアクション>スパイという構図が目立ってしまっている🤔
若干疑問が残るものの、お金が掛かっている分、アクション要素は文句の付けようが無かった。

また、変装用マスクの製作過程も出てきてリアルタイムの映像技術の進歩に感動した😭
ストーリーには直接関係無いけどファンには嬉しいシーンを取り入れているのはポイント。

ラストは主人公の妻がキーとなるため、不満が多い人もいるようだけど、
シリーズ3作目だからこそ相応しいと私は思えた。

ただ、要素を詰め込み過ぎた結果端折ってる部分が多過ぎる💦
しかも、敵を演じるのはフィリップ・シーモア・ホフマン。
2006年度のオスカー俳優なのだけど、全く活かせていないことが一番問題のように感じた😠

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story:amazon prime参考
information:Wiki参考
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