衝撃のラストを見逃せない最終章
トモダチはこれまで行ってきた
「しんよげんのしょ」に
終止符を打つべく、
人類滅亡へ動き出す。
果たして、あの頃の幼馴染
そして、
カンナたちは人類を救うことができるのか。
というお話。
ラストにふさわしいシーンもそうでないシーンも両方あった感じ、
個人的には最後の最後の方が大好き。
トモダチはなぜトモダチになってしまったのか。
「トモダチは私たちの空想から生まれた怪物」という設定が漫画っぽくて、すごく素敵。
悪者になるのはヒーローになるより
よほど難しく、苦しかったはず。
でも、そうならなければ
誰も理解してくれないんじゃないかと
思わせてしまったのは世界。
トモダチのような存在を救えるのは
周りにいる一人ひとりの人間なのだと
改めて実感した。
トモダチはただ友達が欲しかっただけ。
贅沢ではない。
トモダチに感情移入してしまった。
最後のライブ映像は大好きなシーン
あの曲は一生心に残る。
ロックで世界を変えようとした男と
ロックに友達をもらった男の物語。