PANDADA

ピューと吹く!ジャガー THE MOVIEのPANDADAのレビュー・感想・評価

1.0
うすた京介原作の「ピューと吹く!ジャガー」の実写化映画。

ガリクソンプロダクション、通称ガリプロのふえ科メンバーのドタバタ劇。

予想通りのがっかりな出来ですね。
悪いのは監督と脚本です。

原作と比べてなんの面白みもない脚本と、
せっかくのキャラクターを上手く活かせない監督の力量のなさが映画全般に影響を及ぼして、ダメダメな出来になってます。

キャストはいいんです。
特にマニア心をくすぐるようなニクいキャストは最高なんです(笑)。
三太夫セガール(なぎら健壱)、ハマー(小木博明)、影千代先輩(板尾創路)は最高にハマっているのも良いですが、
ユニ婆、ションボ〜リ山本などのチョイ役も素晴らしい。

でも、それを活かしきれてないのが残念。

ジャガージュン市のふえテクが全く炸裂しないのも残念。
「俺なりのスコルパンX」の実写化を見たかった。。。

まあ、観る価値のないがっかり作品です。
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