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赤と黒のkerolineのレビュー・感想・評価

赤と黒(1954年製作の映画)
5.0
スタンダールの赤と黒
赤は軍服、黒は僧衣  この一文がかっこいい
いつか原文で読んでやろうと息巻いていたが断念してDVDを視聴

・・・映画で観て良かった!
ジェラール・フィリップが短剣を手にした瞬間の迫真の演技
僧衣を着てミサに参加する姿、軍服を着て敬礼する姿 
どれを観ても惚れ惚れしてしまう
René Cloërecの音楽も観る側の気持ちを高揚させる

フランス文学・フランス映画の神髄と言っても過言ではない作品
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