朗らかなこっぺ

赤と黒の朗らかなこっぺのレビュー・感想・評価

赤と黒(1954年製作の映画)
3.4
 スタンダールの名作を映画化した作品。長い、『風と共に去りぬ』や『タイタニック』には及ばないが、3時間はなかなか。主人公がややサイコパス気質に思えるのだけど、ジェラール・フィリップが演じると「カリスマ性があるのね」「魅力的だから仕方ないわね」と映るのが不思議。