ジェラール・フィリップの代表作がデジタルリマスター版
言うまでもなくジェラール・フィリップ俳優の美しさがこの作品を牛耳っているが、それに負けず劣らずの絢爛豪華な映像や衣装、舞台美術で、古き良き時代…
髪
1820年代、フランスの小都市に暮らす聡明な青年ジュリアンは、貧しい家庭に育つがシェラン司祭の推薦で町長レナル家の家庭教師となる
そこで夫人と恋に落ちたジュリアンだったが、スキャンダルの発覚を…
爽やかな紳士顔なのに、強かで地位や名誉を求める野心メラメラ青年を演じるジェラール・フィリップ。
腹黒い本音がダダ漏れで、そのギャップに笑っちゃう。当時ではこれくらいの気持ちがないと生きていくのが難し…
ラブコメとラブロマンスと社会風刺の真ん中くらい。話はサクサク進むし、3時間超えの長尺もそんなに気にならなかった。いちいち劇的なのに重くなくて軽やかな感じがする。エピグラフの差し込み方もオシャレでアガ…
>>続きを読むルサンチマンを胸に貴族階級に成り上がろうとする野心家で且つ若干ナイーヴなヤリチンが、愛した婆ァを撃ち殺そうとするまでを描く…と言うとなかなか面白そうだけど、ろくに小説から映画への読替作業をせずに撮影…
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個人的に「ジャケの赤い映画を鑑賞しよう」キャンペーン開催中。
ジェラール・フィリップの優雅な仕草に惚れ惚れ。欲に染まっていく姿が痛々しい…
名誉、富、信心、愛、
重要度の割合は人それぞれ、、…
スタンダールの赤と黒
赤は軍服、黒は僧衣 この一文がかっこいい
いつか原文で読んでやろうと息巻いていたが断念してDVDを視聴
・・・映画で観て良かった!
ジェラール・フィリップが短剣を手にした瞬…
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