ランボーの作品情報・感想・評価・動画配信

ランボー1982年製作の映画)

First Blood

上映日:1982年12月18日

製作国:

上映時間:94分

ジャンル:

3.8

「ランボー」に投稿された感想・評価

tatsu

tatsuの感想・評価

5.0
ランボーラスト・ブラッドの鑑賞後、久しぶりに1作目を鑑賞したくなりBlu-rayの「ささきいさお」バージョンの吹き替えにて鑑賞。銀河万丈、羽佐間道夫、玄田哲章他、数ある吹き替えバージョンの中でもランボーは「ささきいさお」バージョンが一番しっくりきます。(渡辺謙バージョンもあるみたいで、You〇ubeで鑑賞したところ、これじゃない感がすごかったです)

「何も終わっちゃいません、何も!」というあの名台詞を言うシーンで、トラウトマン大佐に尊敬の念を込めてしっかり敬語な辺りが良いですね。他のバージョンだと「何も終わってねー!」みたいなぶっきらぼうな感じです。

ここで内容について触れる前に一つだけ言っておきたいことがありまして・・・私は幼い頃に父親の影響でスタローン映画やシュワ映画みたいな、所謂アクションスターが出てくる映画をよく観ていた影響で、未だにロッキーやランボーがオールタイム・ベストに入るくらい好きな作品です。

その事を知人に話すと、「スタローン=筋肉バカ」みたいな扱いを受け小馬鹿にされ、悲しい思いをすることが何度もありました。そういう人達に僕が改めて問いたいのは、「本当にお前はランボーを観たことがあるのか?」ということ。ランボーって実はものすごく切ない悲しい話なんですよ。

80~90念年代くらいの映画で、マッチョな主人公が最後に涙ボロボロ流して号泣する作品を観たことがありますか?特にスタローン作品はもっと評価されてもいいと思うんですよね。

新作が公開されている今こそ、ランボーやスタローン映画に興味を持って頂き、是非まずは一作目「ランボー」を多くの人に鑑賞して頂きたいです。ランボーはただの脳筋映画ではありません!!

さて内容ですが、ベトナム戦争にて国の為にひたすら戦い続けた主人公ジョン・ランボーが、そのあまりに壮絶は戦場の経験により、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ってしまいます。一緒に戦った戦友も失い、帰国後は国の為に戦ったのにアメリカ人にまで人殺し呼ばわりされ、駐車場係の仕事すらさせてもらえません。

冒頭、一緒に戦った戦友の家に尋ねるも、やっぱりベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響で亡くなっており、飯を食べようと立ち寄った街では保安官に街の外に追い出されたり、暴行を受けてもう散々な目に合うんです。(これ以降の作品もランボーは散々な目に合います。)

そこで、警察に追われたランボーは森に逃げ込み警察官を待ち受けて、ベトナム戦争で培ったゲリラ戦法で大勢を迎え撃つというような内容です。物語はとてもシンプル。最後のトラウトマン大佐との対峙シーンは映画史に残る名シーンだと思うので是非多くの人に鑑賞して頂きたいです。上映時間も97分と短めなので非常におすすめです。

最新作「ラスト・ブラッド」が麻薬カルテルを自宅に招いて迎え撃つというスタイルは完全にランボーシリーズ1作目の構図を踏襲していると思われますので、これから最新作を鑑賞したいけど、まだ1作も観たことがないよという人は最低限ランボー1作目と、個人的にオススメの4作目「最後の戦場」だけは鑑賞していくことをオススメします!

ブログ記事↓↓
https://kamenhuuhu.com/2020/07/16/rambo-2/

このレビューはネタバレを含みます

犬が死にます
ながの

ながのの感想・評価

4.0
ストーリーとアクションが噛み合いすぎている。
戦場帰りの英雄。グリーンベレーっていう設定に、スタローンの身体が説得力を与えすぎている。
哀しい話だよなぁ。

ラストのランボーの告白にすべてが凝縮されているわ。

エッチなシーン無し。
Mahoo

Mahooの感想・評価

3.5
私はランボーのことを何も知らなかった!
ベトナム戦争の帰還兵であり、PTSDに苦しんでるとか、保安官の理不尽な折檻とか、まぁキレすぎなところはあるんだけど、悲しい過去を抱えた主人公ということを全然知らなかった…ラストの大佐への涙が悲しい。

帰還兵を描いた映画は悲しいけどおもしらい…もっと探してみよう

このレビューはネタバレを含みます

ラストのランボーの長台詞ただただ素晴らしい。

ランボーほぼ喋らんし、マジ無駄な喧嘩してるし、大佐わざわざ田舎までやってきた上に帰る気配ないし、なるほどそういや最初の会話シーンも、全部このずっしり重いラストの台詞のためのフリやってんな。

ただのドンパチアクション映画かと思いきや、素晴らしい反戦映画。
Hiro

Hiroの感想・評価

3.8
ベトナム戦争帰りの英雄ランボーは不浪人として街に彷徨っていた所、保安官に理由もなく逮捕され、虐待されることに。耐えかねたランボーは、脱出を試みるも街を巻き込む大騒動に。

スタローン主演といえば、ロッキーかランボーが挙げられることが多いと思うのですが、1作も見てなかったので見てみました。

今の派手なアクション映画ほど、派手な無茶苦茶なアクションはなかったけど戦争を生き抜いてきたランボーならではのゲリラな戦いが見れて満足!🔥

ともあれ、戦争では理由なランボーも帰国した途端に嫌われ者の犯罪者にされるし、クズ保安官の悪行が最後まで、バレなかったのが悔しすぎる。
ほぼセリフなかった分、最後の大佐との会話に重みがあった、、
so

soの感想・評価

2.8
やっぱり映画って主人公好きになれるかどうかやん?自分はランボーを好きになれんかったんよ
オープニングとクライマックス以外、主人公がほぼ喋らない!

しかしスタローン自らスタントを行うアクションが凄まじい。
特にこれでもかというほど物が破壊されまくるのはこの時代の映画ならでは。爽快!

腕の縫合シーン、すごい!どうなってんだ!?
一番最初に殺した相手の血を見たときに、戦場からは“消耗品”と呼ばれる使い捨てにされ、生きて帰ってきても、“帰ってくるな!乱暴者”と罵られる。消耗品になった男の戦争は、帰郷しても、終わることなく、また、二度と見たくもない血を流す事になる。。
Bitdemonz

Bitdemonzの感想・評価

4.2
英雄として帰還した元兵士の先に待つ戦友の病死。行き場を失い彷徨っていると浮浪罪(!?)による逮捕という冒頭から刑務所での屈辱的な仕打ちから逃亡、追跡した保安官が不慮の事故により死亡し署長が暴走……ランボーの悲劇はもうシリーズ最初から無茶苦茶だった。

あまりにも横暴すぎる警察の連中に怒りゲージが爆発してからの逆襲ターンまでのお膳立てはやや強引ながらも跳ね返りの大きさが十二分に堪能できる素晴らしい構成。

人間兵器としてのポテンシャルが発揮されたモンスターっぷりの爽快感も然ることながら、育ての親ことトラウトマン大佐を前に感情を吐露するシーンでは当時の社会問題も含んだ「人間」ランボーをしっかり描くなど平坦な娯楽大作に終わらない魅力に溢れた傑作。

泣いた。
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