前作同様フルスロットルでジムのオーバーアクションギャグが炸裂しまくる作品。
嫌いな人には拷問に近い内容だが、個人的には今作も懐かしさと共に楽しく見る事が出来た。
ただ監督のスティーヴも「ジムのギャグの羅列」をメインに置いたのだろうが、あまりにストーリー、演出で笑いを取る事を諦めてしまっていて、あの「親指シリーズ」の監督の手腕を見たかったと残念ではある。
ジムとスティーヴ監督はスタンダップコメディアン時代からの友人なので監督がジムの好き放題させたと言う感じではないだろうか。
ジムの鬱陶しさを楽しめる人にはお勧め作品。