ドン・ハーツフェルト作品集より
『きっと全て大丈夫』
棒人間のようなキャラクター、ビルが脳腫瘍を患い闘病する姿がアニメーションと実写を融合して語られる
単なるシンプルな記号に過ぎないビルが愛おしく感…
三部作の名前は知らないが、多分付けるとしたらメランコリック三部作とでも呼ばれるのだろう。スポットライトが当たるかのように黒い画面を小さな舞台として切り抜き、多面的に展開していく舞台は空間の拡張でもあ…
>>続きを読む短編17分。
棒アニメーション。
ドン・ハーツフェルト監督作。
英語全然わからん。
クラシックが結構流れる。
経験上、このような題名の場合、大丈夫指数はゼロ以下でマイナスの場合が多い。
うーむ。
…
棒人間の薄っぺらさが、より人生の曖昧さと寂しさを強調しているように思えた。薬物中毒のような幻覚症状の中で見出す、哲学的な感傷が意外とリアルで恐ろしい。字幕も無しだと聞きづらいところもあったので、また…
>>続きを読む
咳がひどくて起きて、そのまま寝つけない朝方に観たからか
孤独と癒しをダイレクトに受けた。
everything will be okという言葉よ…。
英語字幕ついてるけど、早口なので耳で聞けな…
ハーツフェルトの描く世界はシンプル故に真理を浮き彫りにできるんだ。
ビルは棒人間であるからこそ、普遍的存在で、俺らの中にビルの片鱗は必ず存在する。
最初からモルダウかな?が流れて、最後の方…
ノートの隅っこの落書きみたいな棒人間調の絵と、監督ドン・ハーツフェルトのマシンガンのごときナレーションでモリモリ描写される、冴えないオッサンの奇病・脳内大迷走。アニメと実写の組み合わせは「この絵柄だ…
>>続きを読む(C)Bitter Films