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ベニスに死すのXXXXXのレビュー・感想・評価

ベニスに死す(1971年製作の映画)
4.0
ルキノ・ヴィスコンティ監督作品への挑戦!

静養でベニスに訪れた作曲家のアッシェンバッハ。貴族の美少年タージオに惚れてしまう。
彼を追いかけ回す、アッシェンバッハだが、ベニスでは謎の伝染病が流行り始めてしまい...。

ダーク・ボガードが、ひたすら美少年のビョルン・アンドルセンを追いかけ回す作品です。笑
耽美派BL的作品!笑

大学の頃授業で観たのですが、とにかく退屈でしたが、今見ると結構面白かった。
伝染病の下りはすっかり忘れてましたね。
マーラーの交響曲が全編響き渡ります。

ダーク・ボガードが、理容室で白髪を染めて、化粧してもらうシーンがあるんだけど、化粧が志村けんのバカ殿みたいだった!爆笑🤣

なんでダーク・ボガードが、段々弱って行くか謎だったんですが、伝染病と言う設定だったんですね。現代のコロナ禍とリンクしますね。

劇中は、かなりスローで人によっては、爆睡案件なんだけど、味わい深い名作だったと思います。
ビョルン・アンドルセンは、この後大変な苦難に巻き込まれてしまいます。
気になった方はググってみて下さい!😭
某J事務所のセクハラ問題とリンクしていて、なかなか怖い!

ヴィスコンティ監督は、なかなか見ること無かったけど、少しずつ観ていきたいなと思います😉
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