塩

ベニスに死すの塩のネタバレレビュー・内容・結末

ベニスに死す(1971年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

努力によって美は創れると信じていた教授(音楽家)。
芸術家同士の『美』に対しての討論。
自然な『美』に対して葛藤して皮肉にも抗えなかったアッシェンバッハ教授。
視点が教授で覗いている感覚になる。何故かこっちを見るタジオ。
ベニスで疫病が発生し街中で消毒していても、ホテル従業員や街の人は甘く見て対策をしない。顔色の悪いギター弾き。
老いていく中で色んなものを失った教授が少年に対して見たいという衝動が抑えきれない。
自分が創れなかった『美』に対する憧れ、崇拝。