ベニスに死すのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ベニスに死す』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【美と若さは砂時計の砂のごとし】

悩める初老の音楽家が、静養のために訪れたVeniceで、美少年に心を奪われるお話。

真の美とは何か。
長年の努力と経験の賜物として、芸術家が創り出せるものではな…

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今どきの人が美しいものを描こうとしたらこうはならないと思うし、
見てる間も、美しいなあというよりは、えなんかキモ、ウケる、今のなに?みたいな方が優勢だったのですが、
ふと、一瞬とかですが、eeyan…

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あんな美青年がいたら目で追ってしまうのは分かるけど、後をつけるのは普通にキショい。主人公のおっさんがキショいから鳥肌立った。
セリフ数が少なく映像で魅せるタイプの映画だった。

タイトルだけやたら有名なイメージ。
ベニスに死すってそっち系の映画だったんや、、。
おっさんが美少年に見惚れてる様、キモいっすね。
リドに戻るってなった時のウキウキの顔、キモいっすね。
んでそのまま…

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有名だから期待してたけど、退屈な映画だった。確かにビョルンは美少年だと思うよ。でもそれだけだった。
音楽とかロケ地とか登場人物の身分も良くしてるから、それっぽく見えるだけ。
主人公グスタフは静養する…

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ビョルン・アンドルセン演じるタジオの一挙手一投足が美しかった。街並みや風景も相まってどこで停止させても絵画のようにだった。
朽ちゆく街も少年の退廃的な美しさに拍車をかけていた。
床屋で化粧を施された顔、夕飯に乱入する音楽家たちの下品な笑い声と、圧倒的美少年、静かな波音の対比

1971年の作品!?と思わずびっくりした映像美。
人生に疲れた作曲家のおっさんが、静養に訪れたホテルで美少年に一目ぼれ。コミュ障なので一言も話せないまま、過去のトラウマに悩まされつつも美少年とのささ…

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ダーク・ボガード
作品があまりに有名で誰なんだろうこの俳優さんは?と独特の気持ち悪さが印象に残っていた。

それからある人に言われて若い時の作品観てから改めて観ると素晴らしい俳優さんなんだと確信。凄…

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それなりに著名な音楽家だったであろう主人公が美少年に狂ってウロウロ周りを着いてまわっている様が、滑稽で、なんとも言えない。

化粧に白髪染めに白スーツの胸元に薔薇って最終形態が、最初の厳格な渋めの男…

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