元NASA技術者のホーマー・ヒッカムの回想録の映画化。原題の「October Sky」は、原作が最初に出版された際の題名『Rocket Boys』のアナグラム。
アメリカの炭鉱町の高校生4人がロケット作りに挑戦する。
今まで観てなかったことを後悔しました…。
全年齢楽しめる作品だと思います。
笑われても、反対されても、夢のために試行錯誤して頑張る。そしてその努力が実を結ぶ。こんなに純粋に夢の詰まった話ある…？
そして、反発はしても、ちゃんと感謝を忘れない。
特に親が相手となると、それまで与えてもらったものまでそう思えなくなってしまったりするけれど、ホーマーは感謝と尊敬まで無いものにはしていないのが素敵。
そして最初に彼らを認めてくれたライリー先生。
自分も大人になって、現実はさあ…とか言いがちになりましたが、いつか親になる日が来たとしたら、手放しでとはいかないだろうけど子どもの夢を応援出来る親になりたい。
