Tom

遠い空の向こうにのTomのネタバレレビュー・内容・結末

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞途中で気付いたが、すごく昔に見たことがあった。
ソ連が初めての人工衛星を打ち上げた1950年代、炭鉱の町コールウッドに住む高校生4人の「ロケット・ボーイズ」が、自作ロケットの打ち上げに挑戦する物語。
終始「良い話」で、安心して観ていられる作品。うまくいきすぎかもしれないが、実話ベースとのことで、熱意は大事を成し遂げるんだなあとしみじみ思う。
主人公ホーマーの父親ジョンがいかにもな頑固オヤジ、だけど本当に良い父親で仲間思いで、最後にはロケット打ち上げにも駆けつけるという、大変魅力的な人物。
エンドロールで出てくる、往年のNASA職員ホーマーカッコよかった。
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