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遠い空の向こうにのSHOのレビュー・感想・評価

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)
4.3
スポーツで活躍して奨学金を貰えた一部の人だけが大学に進学でき、残りは炭鉱夫になるしかないという当時のアメリカの閉塞感が映画を通して伝わってきます。

ロケットを打ち上げたい一心で、数学が苦手だった主人公がロケット工学や三角法をマスターして、校長を説得するシーンは感動です。

電車の線路を外すシーンでスタンド・バイ・ミーが想起されて、クスッとなりました。
ボクはバイコフスキーさんのことは忘れません。
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