久しぶりに観る
自然と涙がこぼれる
時代の転換期50年代
ロックンロールと炭鉱
新旧の象徴
そして、宇宙への憧れも
少年の将来を本当に考えるって
どういうことなのかなと思う
旧世代の父親も彼なりに考えていると思うし
少年の支えになり続ける女性教師も。
二人の考えは違う
どちらが少年の為になるのだろうか
この映画は幸福なケースでもそれが絶対に
正しいのかなとも思う
ただ、二人とも少年のことを真剣に思ってる
それが心に響くのだろう
二人だけでなく周りの大人たちは皆そうだ
社会が育てるってこういうことかなと
幸せな時代
10月の空
空を駆けあがる少年の夢
それを皆して見上げる
とても美しい光景だ
窓越しに一人眺める先生の想いは?
僅かな想像力で彼女の想いを
また涙がこぼれる