2009年に書いたブログのコピーです。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
前はこういうファンタジー系苦手だった。
でも、第一章で慣れたのと、結構お酒を飲んでいたためか、かなーり楽しめた。
最初に、娘が言ったひとことが効いたのかもしれない。
「これ、パート1の最後ではみんなで雪におしっこしてたよね?」
それって、鉄板英雄伝説(Epic Movie)だってば!!
いろんな映画のパロディ盛りだくさんの鉄板英雄伝説。メインはナルニアだった。
そういえば、鉄板英雄伝説ではアスラン役は、デビッド・キャラディーンがやっていた。
・・・・今調べたら、それは間違い。彼がやったのはダビンチコードのパロディで館長役だった。
どっちにしろ、デビッドは、お亡くなりになってしまった。タイのホテルで変死体で。。。
エピックムービーでは4人の王子王女が雪の上におしっこするのだ。
娘、ナイス!その記憶!!
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(2008/11/21)
ベン・バーンズジョージー・ヘンリー
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アスラン役は、「スターダスト」のお父さんの若いころ役やったベン・バーンズ。
ナルニア次回作も出るようです。
パート1は、ほとんど覚えてないんだけど、
ナルニア内の闘いで、可愛い動物(アスラン側)VS醜い動物(白い魔女側)だった。
今回は、共通の敵(テルマール人)ができたので、パート1で敵だった可愛いものと、醜いものが見方になって戦う。
その図式は、正義感あふれる若者グループ VS 自分の利益でどろどろの大人グループ
以下、ネタバレで感想を ↓
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結局はアスランだけで解決
絶対的な力を持つアスラン。
さっさと出てくれば、こんな問題簡単に解決したのに。
ぎりぎりまで、あんなに犠牲が出た後で出てきたのは
「自分の力」をよりアピールするためか?
前回から1000年くらい時間が流れているようだが、アスランが雲隠れした理由に
ナルニア人たちがアスランを侮辱する何かがあったのか?
まあこれだけ絶大な力をもっていたら、助けてばかりでは皆が甘えるばかり。
こういう出し惜しみも必要なのね、と、感じた。
映画では描かれていない(あるいは私が読みきれなかった)、アスランの力が失われた理由でも、あったのかもしれないが。たとえば、信じてもらえないと力が使えないとか。
今回、シュレックの長靴を履いた猫みたいなキャラクターも出てきて、(ねずみのリーチピープ)、より、子供っぽくなっている感じ。
っていうか、ディズニーだし、まったくもって、100%子供のための映画よね。
WOWOWハイビジョン放送 100インチスクリーン5.1チャンネル。子供と3人で鑑賞。
のちに、夫含め4人でいいかげんに鑑賞。
パート2は結構面白かったというと、「夫はパート1も面白かったよね」という。
「ナルニアは、ロードオブザリングと比べて結構死にそうな気がしてハラハラしてよかったよね」と。
「えーーーーーー?そうだった???」目がまんまるになって驚く私。
見終わって夫、「ライラの冒険と間違えてた!」