ごんチキン

炎628のごんチキンのレビュー・感想・評価

炎628(1985年製作の映画)
4.0
"ごんチキン的 最も怖い映画"です。二度と観たくない…笑💦
先日公開の『異端の鳥』が本作に似てるらしい🤔

第二次大戦中の白ロシア(現ベラルーシ)。軍隊に憧れる一人の少年は祖国を守るために入隊するが、敵国 ナチスドイツの蛮行を目撃するというストーリー

去年の春、深夜に観て寝れなくなりました…笑
ホラーやスリラーやミステリーなんかより怖い😰😰

何が怖いって、とにかく"役者の顔"が怖いんです😣
顔面アップ連発&謎の高笑い…全員の感情がまったく読めない💦
ふつうの役なのに、自分と同じ人間には見えない恐ろしさ😨
演技力ハンパないっ!笑

途中で"ある動物の目"がアップで映るけど、あれはさすがにヤバい…😟
はたしてどっちなんだろう?💦 (ネタバレ回避のため「何が」とは言いません。)

"戦争映画=銃や爆弾"だけど、本作はとっても静かです。
"戦争のあとに残るリアルな地獄"を体感できます😓

でも「虚しさと恐怖しか感じない」という面では、反戦映画として大成功してます✨👏
リアルな戦争にはカッコ良さも正義も無いもんね。

「重い!ツライ!怖い!」の三拍子が揃った"最高の胸クソ戦争映画"です😅 (褒めてます)
ごんチキン

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