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炎628のののレビュー・感想・評価

炎628(1985年製作の映画)
4.2
2020年劇場12本目
TSUTAYAでもレンタルしてないし映画配信サービスでも配信してない映画だけどシネマヴェーラがソビエト映画祭で1週間限定で上映してくれてるからやっと見れた!!!

この映画かなりやばいです

この映画の中だけでも人が何百人も死んだけど俺が覚えてる中では殺された瞬間が映ったのは小屋に閉じ込められて隙間から顔出したおじさん1人だけだった

それでも焼かれる時の声とかレイプされてる時の声とか空爆の音とか主人公の顔とかでぐわーーーってなった

終始ずっと流れてた不穏な音も嫌い
飛行機の音トラウマになりそう

序盤可愛らしい顔だったのに終盤おっさんになっててびびった 数日間しか経ってないのに

森で踊ってる時にガチの空爆するし主人公の隣歩いてた牛が銃でガチで殺されるし焼かれてる小屋の中からドアバタバタしてるし撮影中に役者死んでんじゃない!?!?ってくらいリアル

戦争映画の中でもこの映画が1番良かった(良かったって言っていいのか分からないけど!)

あの巻き戻しのシーン好き

邦題の炎628っていうのはナチスドイツのアインザッツグルッペンが焼き尽くした村の数らしー
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