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銀座カンカン娘のryusanのレビュー・感想・評価

銀座カンカン娘(1949年製作の映画)
3.8
貧しさも明るく歌で吹き飛ばす。
「あの子かわいやカンカン娘、赤いブラウスサンダルはいて♬
 カルピス飲んでカンカン娘、一つグラスにストローが二本♬」
素朴だけど今見ても癒されます。

春と秋の二人は知り合いの家に居候の身で肩身が狭い。そんな時、偶然流しの白井と出会い、一緒に銀座で歌うことになる。「カンカン娘」は大ヒット。手に入れた大金で恩返し。
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