いやよセブン

恋多き女のいやよセブンのレビュー・感想・評価

恋多き女(1956年製作の映画)
3.0
1956製作、ジャン・ルノワール監督の喜劇で、ジュリエット・グレコの歌が随所に散りばめられている。
ポーランドの公女エレナ(イングリッド・バーグマン)はパリで自由奔放に暮らしていた。
ロラン将軍(ジャン・マレー)が民衆から熱烈な支持を受け、妙な取り巻き連中が動き始める。
ロラン将軍の友人アンリ(メル・ファーラー)と知り合い、いろいろと頼まれると、妙な使命感がわいてきて奔走してしまう。
最後には自分自身の人生を生きることにするのが清清しい。