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失はれた地平線の犬のレビュー・感想・評価

失はれた地平線(1937年製作の映画)
3.8
未来

イギリスの外交官ロバート・コンウェイらを乗せた飛行機がヒマラヤ山中に不時着する
なんとか脱出したものの吹雪の中をさまよっていた乗客たちは、中国人チャンの案内によって理想郷シャングリラへと導かれる
誰もが幸せに暮らすその地を治めるラマ高僧は、ロバートを自分の後継者に指名するのだが……

ジェームズ・ヒルトンのベストセラー小説を、名匠フランク・キャプラ監督が映画化したファンタジックアドベンチャー

スゴイ人生ですね

浪漫があります
メッセージ性というかラストがナイス

理想郷と極限状態の対比
なかなかです

飛行機シーンや色んな雪が良かった

暮らしぶりが見応えあり
衣装、女性たちも印象的でした

ジェーン・ワイアットが可愛い

フィルムは、いつか完全に復元して欲しいです
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