“キス”ではなく“チュー”、“セックス”ではなく“えっち”そんな可愛い世之介。
多分この映画が世の中の町中に溢れている画面という画面に流れていたらきっと争いなんて起きないんじゃないかな?という錯覚を起こした。
ネタバレになるから言えないんだが、とりあえず伏線回収がいい。
私も不意に世之介を思い出してニヤニヤしたい。
加藤の「お前アイツの事知らないのかぁ、なんか得した気分」と、倉持の「引越しを頼める友達、お前くらいしかいなくてさ」って台詞がすごく好き。
引越しを頼める友達ひとりいたら、人生それでいいと思う。
始終笑っていられて最後にはしっかり泣かせてくれる、名作品。
大好きな高良健吾目的で見たのだが、不意に出てくる綾野剛と井浦新の顔面の強さえげつないな。
世之介が高良健吾で良かった!この映画に出会えて良かった!
あと主題歌のアジカンも良かった、ごっちの声がこの映画の雰囲気ピッタリだよ〜!