にょこ

わんわん物語のにょこのネタバレレビュー・内容・結末

わんわん物語(1955年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず冒頭から、レディが大きくなって、ベッドで寝てるシーンまで一気に引き込まれます。なん度観てもいい。
色彩も鮮やかで背景まで綺麗。
日常を描いてるのにこんなにワクワクするって凄いですよね。
このコッカースパニエルを飼ってレディと名前をつけるのが幼い頃は夢でした。

最初、箱詰めされてるのも今見るとビックリですが笑
箱から飛び出してくるレディ(小)の可愛さ!!ぴょんぴょん飛び跳ねてて。夜中に寂しくて主人のいる二階に行くために巨大な階段登るんです。
それだけなのに、こんなにも目が離せない。
未だにあの可愛さを超える生き物のアニメがない。他の作品の生き物も可愛いけど、たぶんレディが1番じゃないかなぁ。ダンボも可愛いけども。

主人達に子供が生まれて戸惑ったり、守ろうとしたり。
お嬢様レディがトランプ(チンピラだけどおそらくイケメン)に恋してツンデレかますあたりも、キュンキュンします。
スパゲティ食べるシーンや歌もロマンチックで素敵だし、コック2人の人間も魅力的!

ジョックとトラスティ。この2人、じゃなくて二匹か。渋くて可愛くて良い味出してます。年齢も伝わるって凄いなぁ。
レディの恋愛を心配しながらも応援してくれて、最後には危険を顧みず、体に鞭打って走り続けるこの2人(二匹か)の勇気には感動しましたし。

双子の猫とおばさんは、画面睨め付けるレベルで嫌いでした。猫は好きですがこの猫は絶対ダメだ。

とレディの成長譚を感情移入しながら観られます。
人間に飼われる幸せってのは、まぁ家族愛ですよね。良い主人達で良かった。

あと、大人になってから見ると保健所の犬達、手助けしてくれるビーバーなど、本当にどの動物の描写も素晴らしくてそこに驚く。