まりも

月とキャベツのまりものレビュー・感想・評価

月とキャベツ(1996年製作の映画)
2.9
山崎まさよしさんが若い!山崎さんについて、そんなに知っていることは少ないのですが、演技デビュー作ということなので芝居うんぬんより、にじみ出る魅力を感じました。なんだか色っぽい。肩のラインだとか完全に好みです。(笑) Tシャツとパンツの感じも馴染んでいて、衣類と肌の間の空気感といいますか、良かったです。そこの空気まで想像している自分もなんだかなあ、と思いました。あはは
そして、背中からおおいかぶさるようにしてピアノを弾きながらの耳元で歌われた日にゃ!
反面、ヒロインの方がわたしのタイプではなくて苦行でした。無邪気が恥ずかしく。青さ、が恥ずかしいのかもしれません。もしかしてそれを自分が無くしてしまったからなのか?だとか内省したりしました。
ストーリーは予測できますし、終盤のたたみかけは無い方がよかった気もしますが、山崎まさよしさんを堪能できる作品。
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