やっほ

月とキャベツのやっほのレビュー・感想・評価

月とキャベツ(1996年製作の映画)
4.0
📀“想いもよらない”“遭遇”…

純粋で“真っ白”な想いが表れていて…でも未熟でどこかぎこちなく“捉え所がない”弾けた“火花”…だからこそ“ひかれてならない”…
あの頃を映した“黒く”纏った彼女との違いにより不思議な魅力を感じて見入る。

彼だって当然のように少女を拒んでいたはずなのに“つき”動かされて“微妙“な“一線”を越えて…“迷い”までも取り込んで“復帰って”いくかのように…。
ただ“あってはならない”はずの“色”に染まってしまう…そんな“愛”に“昇華”させる作品になるのは“想定外”だった。
そんな様子をはるか遠くから何もかも見守るような“満丸”がまた何とも…。

“火花”はあの“瞬間”“花火”と“踊る”夢を見ていたのだろうか?できることなら叶えたい“遠い夢”…
耐えがたい“痛み”…“悼み”…
やっほ

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