午前十時の映画祭
わかっていても何度でも楽しめる。
初見のドキドキやびっくり感は少なくなったとしても、新しい発見がある。そして何より、忘れていたことを思い出す喜びがたまらない。
「あ‼︎ そうだった‼︎そうだった‼︎」
「くー!忘れてたよー‼︎」
みたいな、脳の奥底で眠っていた記憶が叩き起こされる快感は二度目三度目、、の鑑賞でしか味わえない。
脳細胞がバチバチするのがわかる(たぶん)
ロバート・レッドフォードはそんなに好きじゃないけど、広い視野を持った若き詐欺師のこの役にピッタリ。
そして、彼をすっぽり包み込んでしまうポール・ニューマンはさすがのカッコよさ。(白いランニングシャツ姿がもう少しカッコ良かったら満点!)