スティングのちいのレビュー・感想・評価

1930年代シカゴの裏社会が舞台。仲間を殺され、マフィアのボスに詐欺で復讐を企てる男たちの物語。

詐欺グループのリーダーを演じるポール・ニューマンが最高に格好いい！熱くギラギラした感じじゃなくて、寡黙で、時々イタズラっぽくニヤッと笑うところがたまらない。そのくせ完璧なところも！

若きロバート・レッドフォードは美しかった！やんちゃなところがまた良い。全部お見通しなリーダーはさらに凄かった。

この手の映画は、ここが原点なのかも知れない。切れの良いストーリー展開と爽快感。癖になります。