三丁目のたま

スティングの三丁目のたまのレビュー・感想・評価

スティング(1973年製作の映画)
5.0
合図ともに演技(騙す)あの瞬間が最高にかっこいい。映画なのだから演じることは当たり前に観てしまうが、「演じる」ということを目の当たりすることになる。ギャング、仕返し…内容がハードなのにもかかわらず、スコット・ジョップリンの音楽のおかげで軽快な映画になっているところもこの作品の良さ。

チャプターに分けて進む脚本、衣装のデザイン(ローマの休日や麗しのサブリナも担当した超一流のデザイナーのイーディス・ヘッド)、全てがパーフェクト。