舞台は1936年シカゴ
下町で詐欺を生業としていたフッカー、ルーサー、ビリーの3人組はたまたま通り掛かった男をひっかけて金をだまし取ったのだが、その金はニューヨークの大物ロネガンの手下が賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だった
金を奪われたことに気づいた組織は彼らを始末しようと動き始め手始めにルーサーが殺されてしまう
フッカーはルーサーの仇を討つことを誓い、ルーサーの旧友であり伝説の賭博師ヘンリーのもとを訪ねる
こうしてロネガンを騙し取る一世一代、命を懸けたギャンブルが始まった
アメリカンニューシネマの代表作『明日に向かって撃て！』のポールニューマンとロバートレッドフォードが再タッグを組んだファンからしたら有り難すぎる作品！
もちろん俳優のキャスティングだけではなく、物語も秀逸
「ルーサーを殺したあいつは許せない...しかし俺は詐欺師だ、殺しは出来ない、やるなら詐欺でやる」
かっこいいですね、そんな彼も騙しまた騙され…
もう最後のどんでん返しが秀逸！
結局観てる私が完全にしてやられてました、面白すぎる！
ギャンブルや人が殺されるシーンが度々出てきますが、完全に耳馴染みのあるテーマのお陰でコミカルな仕上がりになっていて良い方向に響いてます
ただ1つ、女優のキャスティング、、、！
