まー

ターナー&フーチ/すてきな相棒のまーのレビュー・感想・評価

3.8
潔癖症の私服警察官スコット・ターナー(トム・ハンクス)が事件に巻き込まれて殺害された知人の愛犬フーチとの交流を描いたドタバタハートフルコメディー。

今回久し振りの鑑賞だったけど、やっぱり近年の威厳溢れるトム・ハンクスよりもこの年代の方が個人的に大好きです。
(人゚∀゚*)
潔癖症という役柄も嫌味やクセが無く自然と見せれてるのも流石といった感じ。
ボルドー・マスチフ犬のフーチとの絡みもトムだからこそ引き出せてる犬の演技も多分に含まれている。
この2人の化学反応が画面いっぱいに描かれていて緊迫する場面でも終始和やかに観ていられる。

相棒のおデブちゃん、どっかで観たことあるなぁ〜と思ったら、「ダイハード」でパウエル巡査部長を演じたレジナルド・ヴェルジョンソン。
ちょっとした脇役だけど存在感あるなぁと思った。
過去作鑑賞をするとこういった出会いがあるから面白い。

基本的に愛犬家なので、フーチが出る度ににやけてしまうし、トムとの絡みも癒されるけど、実際ボルドー・マスチフを飼いたいとは思わない(笑)

やっぱりあのヨダレは引いちゃうよね〜

可愛いけど( ´艸`)

愛犬とのバディ映画のお約束を凝縮してる様な内容なので新鮮味は無いけど、トム・ハンクスならではの良さも散りばめられているのでファンの方は十分楽しめると思いますよ。
╭( ・ㅂ・)و
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