良すぎ。「贅沢は敵だ」さながら「貧困は名誉なり」とプロイセン主義を謳う最悪院長が牛耳る最悪女学校で常にはらぺこの“制服の捕虜”たち、縦縞の服がいかにもな権威主義と全体主義はすぐ後台頭するナチズムを暗…
>>続きを読む本当に作られたの1931年??って疑うほどだった。
この時代にレズビアンに関する内容が映画に採用されてることに感動した。
だけど本人たちはそういう意識なく作ってたのかな??わからないけど、全員キャス…
こりゃすごい。。。
何がすごいって、まずこの時代に男の一切登場しない女ばかりの映画が作られていたこと。
そして、一概に「同性愛」というのも違うがここで描かれる生徒と先生の間には確実にその立場の違いに…
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プロットはシンプルで多感な14才の女性が全寮制の女学校に入れられるも、厳しい制度下から徐々にはみ出していくお話。『新学期 操行ゼロ』と出演者が全員女性という点を除けばストーリーは遠くない。女生徒によ…
>>続きを読む◎オール女性キャスト。
校長を筆頭に軍国主義精神を掲げる教育精神。愛国歌を歌わされたり、軍隊のように整列させられたり。しかし抑圧された中でも健気に楽しく青春を謳歌する女学生達。
一人の女学生の単なる…
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If I see it as an lesbian film, I have to be careful about the teacher→student power relation in th…
>>続きを読む寄宿女学校での同性教師への憧れを描いた映画。
レズとはちょっと違います(たぶん)
権力者・体制・プロイセン主義への批判などの社会的な面も持った映画です。
日本でも当時大ヒットしたらしいです。
…
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上京した頃、せいふくのしょじょ、と読んでいたら、せいふくのおとめ、だろ、と知り合ったばかりの友人に直された。爾来、おとめ、と読んでいたら国立映画アーカイブの係員は、せいふくのしょじょ、開場しますと案…
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