ウクレレまさあき

断絶のウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

断絶(1971年製作の映画)
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ジェームス・テイラーとデニス・ウィルソン、二人のミュージシャンが主役のロード・ムービー。
迷い込んだ小娘、GTOの男を巻き込んで、ドラッグ・レースで日銭を稼ぎながら、終わりの無い旅を続ける。

移動して、🍔食って、⛽️整備して、🛞レースして💵、🛌泊まって、次の町への繰り返し。

ヒッチハイカーを乗せて、出まかせの言葉、行き先の無い旅。

車、旅、男たちはこれだけで良かった筈が、無邪気な少女によって崩れるバランス。女性ってこうだよなぁ。男から見ると。🏍

『オン・ザ・ロード』より、『イージー・ライダー』よりこの映画が好き。響いた。ヒッピーとは違うけど、自由で、不器用で、刹那的で、魅力的。上手く言えないけど。空気が。