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ヴァージン・スーサイズのjuneのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

最初と最後が良かった
鮮烈な死によるセシリアの幻影と少年たちの「うすれゆく記憶」と

「うちは愛にあふれていました」
自死によって一石を投じたくてもどうにもならないものだなというかんじ

「窒息」がテーマのパーティも最初に通じるところがある

『小さな悪の華』のほうがいっそう繊細に思えたけど少年たちを語り手に置くのはおもしろかった

初監督作品にこのタイトルをつけるセンスは好き
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