ちぃちゃん

ヴァージン・スーサイズのちぃちゃんのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
5.0
女の子として、いつまでも心に留めておきたい映画です。
10代の頃の女の子の気持ちを宝箱に詰めて、そっとタンスの奥にいつまでも隠しておきたい気持ちを映画にした感じです。

女の子ならではの、生きづらさ。理不尽さ。
少女時代というのはある意味、聖域のようなものなのか、不思議であっという間に過ぎ去るけど、過ぎ去った後、違う自分がそこにいます。
同じ女なのに、少女と女性は全然違う生き物のよう。(処女にだけがユニコーンが懐くと言いますし。)
常に変化しながら女と言うものは生きるものなのかもしれないです。


3回借りて、DVDとサントラまで買いました。一番好きな映画です。
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