ジャズ・シンガーの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ジャズ・シンガー」に投稿された感想・評価

oqmr

oqmrの感想・評価

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世界初のトーキーらしい。映画史における技術的、商業的な観点から語られることの多い本作だが、映画自体にはそれまでのサイレントとの間にどのような断絶があったのだろうか。サイレント映画の初期、原始の観客らはモノが動いているのに音が聞こえないことに驚いたらしい。それに慣れ、今度は映画が音を発することに驚いて。なんだか可哀想な我々だなと一人で鼻で笑った。
諸説ありますが、世界初のトーキー映画。
厳格にはパートトーキーで、無声映画のときから映画に合わせて生伴奏があったという記録もあるし、日本では映画に合わせて活動弁士が解説していたという例もあるけど、実際に登場人物が映画のなかで台詞を発したときの反応はどんなものだったのだろう。
感動したのか、困惑したのか。
今でこそほとんどの映画は台詞があるけども、それがなかった時代の人たちの反応は計り知れない。

物語は、ユダヤ教司祭長の厳格な父親とジャズシンガーを目指す息子の親子不和もの。
いつの時代も親子間の軋轢はあって、それがアメリカの場合は人種や宗教によって左右されることがある。
主人公が歴史ある実家の家業か、都会で掴みかけた自らの夢かの2択で板挾みになる葛藤はとても普遍的。
ただ、苦しんだ上で選択した道の行く末が、あまりに綺麗事に見えてしまったのが難点。

アル・ジョルソン演じる主人公のエンターテイナーぶりとマザコンぶりが両方堪能できる作品でした。
記録
この映画は世界初のトーキー映画であり、シンプルなストーリーながら感動する作品だ。アル・ジョルスンの歌と踊りのパーフォーマンスは見事であるし、歌曲である『My Mammy』が泣かせる。

淀川長治先生の解説を聞いて如何にこの映画が一番に観て勉強すべきかよく解った。
お楽しみはこれからだ、訳した方は天才だと思う。
この台詞と歌とで鳥肌。
世界初のトーキー。
マイク

マイクの感想・評価

3.4
あの名作【雨に唄えば】でも
この映画の話が出てきて
どれだけ
センセーショナルな映画だったか
ということが伺えます。


僕もこの映画を
どれだけ楽しみにしていたか。

でもさすがに
僕らに衝撃はないですからね。。


サイレント部分と
トーキーと
両方あるんですね。


全編トーキーというわけでは
なかった。

カラー映画の
最初もそうだったように
この映画がなくても
トーキーは作られたはずです。
しかし
これだけしっかり
時代を変えた映画
なおかつ、当時大流行したわけですから

この映画を
悪いとは言えないでしょう。
トミー

トミーの感想・評価

4.5
「お楽しみはこれからだ」
カッコええ…
そして、アル・ジョルソンの歌声に痺れる。"mammy"なんて彼にしか歌えない。
その後お父さんがどうなったのか気になる。
rico

ricoの感想・評価

3.5
基本的な話はサイレントで、歌うシーンの所にオマケのようについでのように台詞がついている。
一番最初の台詞が「お楽しみはこれからだ」らしいがあまり目立たない。

一番の山場は、8歳くらいの子供から「数年後」ってテロップが流れると、アル・ジョルソンが出てきた時。(どうみても50歳くらい)
私もさすがに「マジか、、、」ってなったが、隣で見ていた母は馬鹿ウケしていた。

なんにせよ、やっぱり20年代のファッションは男女共に素敵すぎ。
Blu-rayは農園のセットで歌うアル・ジョンソンとか音声解説とか短編アニメとか色々ついてる
じゅぺ

じゅぺの感想・評価

4.0
①ジャズ•シンガー、初のトーキー映画という歴史的価値を除いても興味深いというか、面白い映画だった。
ユダヤ教の古臭い考えた方や親の希望に縛られる子供、ミンストレルショーというアメリカの暗い歴史を記録している意味でも見ておいてよかった。当時は当然だったんだなと驚かされる。

アルジョンソンのパフォーマンスにも注目です!シンプルなストーリーながら感動します。ただ結末を受け付けない人がいるかもしれない。極力セリフのない状態で全部を表現しちゃう技術の高さにも驚かされました。
324

324の感想・評価

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映画史上最初の台詞が「お楽しみはこれからだ」って、あまりにも出来すぎている。
すいか

すいかの感想・評価

3.8
なんのためらいのないミンストレルショーや死体の演技なのに目を開いて瞬きしてるところなど、すごく古い映画だということを感じさせるが、トーキー初の映画として、サイレントとトーキーの分け方がうまく、トーキーを魅力的な使い方をしていた。内容は単調なものの、すごくアメリカや映画の歴史を感じさせられる名作だと思う。