ゾンビとワンナイ

ゾンビーノのゾンビとワンナイのレビュー・感想・評価

ゾンビーノ(2006年製作の映画)
2.7
人の命が軽すぎて戸惑うけど、すこぶる新しい視点ではあった。
ゾンビもののおもしろさは、結局生きている人間の方がゾンビよりもタチが悪いっていう考えにあるけど、この作品はそこを極端にした感じ。
…うん、新しかったし笑えた。

ただ。
お母さんがまさかのトリニティなのと、お父さんが西川きよしにしか見えなかったせいで、イマイチ物語に集中できず。
愛くるしい主人公ゾンビの表情でかろうじて相殺かなー。

良作。