MiYA

迷い婚 すべての迷える女性たちへのMiYAのレビュー・感想・評価

3.3
映画「卒業」のモデルとなった男女のその後を描くという趣向は面白いです。

逃げ出した花嫁の娘が本作の主人公(ジェニファー・アニストン)で、自分の父親は、母が駆け落ちした男ではないのかと疑い、その男(ケヴィン・コスナー)を探しに行く。

ここまでは良いのですが、その後の展開がなぁ。ケヴィン・コスナーが、恋人とその母親、そしてその娘とも寝るという、前代未聞の「親子3代グランドスラム」を達成するに至って、これ何を見させられてるの?と唖然。

浮気しているところを婚約者に見られたのに最後によりを戻すとか、もう勝手にしてくれよという感じです。
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