これは不均等なエンデイングですね。
12年の時を経てやっと見れました。ラブストーリーとしてはスムーズでちょっといい感じのドラマ作品ですが、若干「ユナイテッド93」の方が衝撃的でしたね。ロバート パテインソンとエミリーさんはいいスクリーンカップルですね。美男美女という感じで良かったです。あとクリス クーパーとピアーズ ブロズナンがそれぞれの父親役を熱演してこれまたいいですね。３人のレストランのシーンが印象的で好きですね。まあ、今カップルになってる方達というのはいろんな事情を乗り越えてカップルになっていくものですね。そう思いました。
あとはエンデイングですね。もしもこの作品が2022年に公開されていたら間違いなく飛行機を見せていたでしょうね。まあ、たった9年で衝撃的なシーンを見せるのもどうなんだろうなと思いますし、その一方で日本ではわずか11年しか経っていないのに「すずめの戸締り」のような作品を公開しましたからね。考え深いところです。私は飛行機演出があっても構わないですが、心の葛藤が起きてる状況です。私がもし監督だったらもう少し衝撃的な選択肢を選んでたと思います。まあ、それだけにちょっと残念と言えば残念かもしれません。
まあ、ラブストーリーとしては成立してるのでそこは評価しないといけないと思います。
