ラーチャえだまめ

13日の金曜日PART2のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)
3.0
『チェーンソーにビビりまくりのジェイソン』





もしやこれがチェーンソー=ジェイソン混同の原因??ブチギレたヒロインがチェーンソーで厚切りにしようと反撃するこれにはさすがのジェイソンも為す術なしか!?全体的な脚本の弱さは目立つもののそれでもジェイソンがいるからなのか、ほんのちょっと安心しながら「怖い映画を見れる」という意味では、前作よりは面白いかな〜という印象です。


しかしながら“マフィン”と自分の好物の名前をつけた犬が行方不明なのに探しに行くかと思ったらいきなり全裸になって池で泳ぎ始める(だがしかしサービスショットはマフィン以上に私は好物d、)意味不明な行動に序盤でくだらないジョークを飛ばす被害者Aズラした若者がただのラッキーボーイで終わったり自慢の腕力が何一つ生かされることなく出番が終了する車椅子の貴公子などなど……“殺られ要員”の無抵抗さは前作同様「満月は殺人が多い」という前作の発言もしっかり踏襲している点でも前作の世界観を継承しようという想いが強すぎたのか「血みどろの入江」までまたパ◯る必要はあったのだろうか??そんなことなどお構いなしにとっくに終了したはずの復讐の牙を「諦めたらそこで試合終了ですよ」的なノリで無関係の若者たちにも向けるジェイソンでありますが……



↓ブログにも感想書きました↓
https://edamamemamade.wixsite.com/edamame-movieimpact
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